濃度計を探しているものの、選び方が分からない方のために、ここでは濃度計の原理や種類、価格について解説しています。これから濃度計の導入を検討されている方は、ぜひ参考にして下さい。
濃度計とは、液体内や気体中に含まれる物質の量を測る装置を指します。塩分濃度計や酸素濃度計、糖度計など、濃度計と一口に言っても、測定する用途によって種類は様々です。また、液体や気体だけでなく、スラリーなどの固形濃度を測定するための濃度計も存在します。このように、濃度計は種類が多いため、測定目的や用途に合わせて製品を選ぶことが大切です。
液体濃度を測定する場合、屈折率や密度、導電率、音の伝導率といった複数の測定原理を応用します。純度の高い液体と、不純物の多い液体で屈折率や導電率などそれぞれ比較することで、濃度を算出するのです。サンプルに適した測定原理が採用されていないと正確な測定値を得られない恐れがあるため、目的に合わせた測定原理を選択することがポイントとなります。
濃度計には測定用途によって種類が多く存在します。例をあげると、二酸化炭素をはじめとするガス濃度を測定する機器やグルコース濃度など医療用目的の測定器、印刷用の色の濃度を測定する機器などがあります。製品を選ぶ際は価格や性能だけでなく、測定目的に応じているかもチェックすることが必要です。
濃度計は設置方法によっても種類が異なります。手軽に利用できるタイプでは、持ち運びに便利な「携帯型」や机上に設置して使用する「卓上型」などがあります。また、継続的に濃度の計測が必要なケースでは、パイプやタンクに測定器を設置する「インライン型」や「オンライン型」の製品があります。

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先述でも解説したとおり、濃度計は測定目的や用途などによって種類が異なるため、価格帯にも違いがあります。また、設置方法によっても、同様に価格帯が変わってきます。
例えば、簡易型のCO2濃度計であれば市販されていますが、インライン型のようなタイプになると見積もり対応となることが多いです。各社の料金を比較しながら、自社のニーズに適切なものを選ぶと良いでしょう。
ここでは、濃度計の原理や種類、価格について詳しく解説しました。濃度計と一口に言っても、その種類は様々です。濃度計選びでは、まず測定用途の種類を見極めることが大切です。また、設置方法によっても種類が異なります。測定目的に応じた濃度計を導入するためにも、メーカーに見積もり依頼するのがおすすめです。
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