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レオメータ

さまざまな分野で広く使われているレオメータ。製品ラインナップが豊富なことから、製品の選定に頭を悩ませている企業ご担当者の方は少なくないでしょう。ここでは、製品選びの際に役立つレオメータの予備知識について詳しくご紹介します。

目次

レオメータ計の原理

物質の成形に関わる「粘性」と「弾性」

プラスチックやポリエチレンなど高分子材料の成形加工において、製品の出来上がりに関係してくるのが「粘性」と「弾性」です。高分子材料を加工中に収縮や膨張が起きるのは、物質の粘性や弾性が影響しています。また、温度や時間などによっても変化が生じることから、成形時に高分子材料の粘性や弾性の特性を把握することが重要となります。

粘性と弾性を測るレオメータの原理

粘性や弾性を測定する機器の一つがレオメータと呼ばれる測定器です。円盤状のプレートの間に試料を挟んで固定し、周期的な回転もしくは振動による力を加えた際に生じる変形から粘性や弾性を測定します。レオメータはプラスチックやセラミックといった工業製品以外に、食品や医薬品の分野でも幅広く使用されています。

レオメータの種類

形状や設置方法に種類がある

レオメータには、卓上型や設置型、インライン型、オンライン型など形状や設置方法による種類があります。また、粉体やゴム、食品など特定のサンプルを計測するための専用のレオメータも販売されています。自社で取り扱うサンプルや活用シーンに応じて、レオメータの種類を選定するのがおすすめです。

レオメータと粘度計の違い

レオメータと同じように粘性を測定する機器に、粘度計があります。レオメータと粘度計はよく混同されがちですので、違いについても押さえておきましょう。粘度計は、決まった回転数しか設定できない製品が多いです。一方で、レオメータは回転数を自由に設定できるため、物質の粘性をより細かく調べることが可能です。

製品画像
引用元:日本カンタム・デザイン公式サイト
(https://www.qd-japan.com/products/rheolab/)

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レオメータの価格

設置方法や形状・性能により価格差がある

前述でも述べた通り、レオメータには形状や設置方法、また取り扱えるサンプルの種類によっても製品が異なります。価格帯は数十万円のものから、高性能のものであれば数百万円するものまで幅広く製品がラインナップされています。卓上型のレオメータ以外は、ほとんど見積もり対応となっているのが一般的です。

まとめ

自社のニーズに応じたレオメータを選ぼう

レオメータの原理や種類、価格について解説しました。レオメータと一口にいっても、各社からさまざまな製品がラインナップされており、どの製品を選ぶべきか悩みどころです。自社のニーズに応じたレオメータを導入するには、予備知識があると大変役立ちます。ぜひ、今回の記事をお役立て下さい。

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